プレスリリース

アクイア、Drupal 9の開発者向け認定試験を日本語にてリリース

オープンソーステクノロジーによるデジタルエクスペリエンスプラットフォームを提供するAcquia(本社:米国ボストン、CEO:Michael Sullivan、以下アクイア)は、Drupalの最新メジャーバージョンである「Drupal 9」に対応した日本語認定試験「アクイア認定デベロッパー」の提供を本日から開始いたします。

Drupalとは、2001年に誕生したPHP製のオープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)です。NASAやオーストラリア政府、NASDAQなどの機関や、ネスレ、バクスター、IBMなどの巨大グローバル企業など、世界中で100万以上のWebサイトでDrupalが利用されています。

アクイア認定プログラムは、Drupalとアクイアプラットフォームを使用してソリューションを構築するための、専門性の高いスキルと知識を検証する資格制度です。アクイア認定プログラムが開始した2014年以降、全世界で6千以上の資格が保有されています。資格取得の学習を通じて、段階的かつ網羅的にDrupalの専門知識を得ることが可能になります。

Drupal 9に関する認定試験は4種類あります。

  • アクイア認定サイトビルダー (英語・日本語対応)
  • アクイア認定デベロッパー(英語・日本語対応)
  • アクイア認定フロントエンドスペシャリスト(英語対応 ※近日日本語対応予定)
  • アクイア認定バックエンドスペシャリスト(英語対応 ※近日日本語対応予定)


新しい「アクイア認定デベロッパー」の試験は、基本的なウェブコンセプト、サイト構築、フロントエンド開発(テーマ作成)、バックエンド開発(コーディング)の分野におけるDrupal開発者のスキルと知識を検証するものです。この試験は、2021年3月4日からオンラインでも実施されます。アクイア認定フロントエンドスペシャリスト、アクイア認定バックエンドスペシャリストの試験もDrupal 9に合わせて更新し、順次公開する予定です。

【アクイアのパートナー企業である株式会社インタークエスト 取締役技術部長 中野知行氏からのコメント】
「インタークエストでも、アクイア認定の資格取得を積極的に進めています。社内に有資格者が増えることで、Drupalについて高度な技術力を持つ企業としてお客様からの信頼性が上がることは喜ばしいことです。」

アクイアは今回の日本語試験のリリースに合わせて、「Drupal 9 デベロッパー認定試験日本語化記念 オンライン試験無料キャンペーン」を実施し、通常155〜350ドルかかる受験料を無料にいたします。ぜひこの機会にDrupal認定資格にチャレンジしてみてください。

▽Drupal 9 デベロッパー試験日本語化記念 オンライン試験無料キャンペーン(日本語全試験対象)
キャンペーンエントリー期間:2021年3月26日まで

 

▽アクイア認定プログラムについてはこちら
https://www.acquia.com/jp/solutions/customer-success/acquia-certification


Acquia(アクイア)社について
アクイアはオープンなデジタル体験プラットフォームを提供することで、組織がウェブサイトやデジタルアプリケーションを通じて大規模なスケールで顧客とのコミュニケーションを構築、ホスト、分析、コミュニケーションを行うことを可能にします。信頼されるオープンソースのリーダーとして、最新技術を提供し、CXリーダーのためのより良いビジネス成果を生み出しています。