アクセシビリティで加速するデジタルフリーダム
アクセシビリティは、新製品、機能、サービス、およびアップデートのユーザーエクスペリエンス(UX)と開発における議論など、あらゆるところで注目されています。
ミッション
人はそれぞれソフトウェアと接し、異なった体験をします。普遍的なデジタルの自由を保証するために、アクイアはアクセシビリティを第一に考えたツールの設計と開発に努めています。
ゴール
リーチする
すべてのアクイア製品とデジタル体験に対するAA適合性
創造する
ユーザーにデジタルの自由を提供する包括的な体験
推進する
多様性、公平性、インクルージョンをすべての事業活動において実現する
インクルーシブデザイン
アクイアでは、製品やデジタル体験の構築において、人を中心としたインクルーシブデザインの手法をとっています。インクルージョンのためのデザインとは、言語、性別、年齢、文化、能力など、ユーザーの多様性を包含しながら、ユーザー中心の製品やサービスをデザインすることです。
インクルーシブであるための考慮事項:
- 障がい:永久的、一時的、状況的
- 環境:物理的な場所や周辺の状況
- 補助テクノロジー:障がいや環境による苦痛を軽減するツール
強化
誰もが利用しやすいテクノロジーを構築することは、私たちの企業文化とインクルージョン第一という考え方を反映した自然な流れです。
Drupal や Acquia DAM は、設計プロセスを通じてアクセシビリティを最優先するための対策を講じてきました。チェックリスト、スコアカード、そしてコンプライアンスを重視するリーダーシップによって、この方向性が後押しされています。
Acquia Optimize は、企業のウェブサイトにおけるアクセシビリティの向上に貢献します。
私は、アクセシビリティは一部の人々のために行うものではないと考えるようになりました。アクセシビリティとは、インクルージョンを促進することです。あなたが毎日使っている製品がアクセシブルであるということは、私たち全員が、より多く、より多様な同僚と仕事をすることができるということです。アクセシビリティはすべての人に利益をもたらします。
ドリス・バイタルト、アクイア共同設立者 兼 CTO
私たちのアプローチ
共感
アクセシブルな実践を取り入れるための社内教育と社外への情報提供に力を入れています。
提供
弊社のアクセシビリティテストの大部分は手作業ですが、その一方で、Lighthouse、Siteimprove Accessibility Checker、axe などのツールを組み合わせてアクセシビリティのレビューを行っています。また、テストの一環として VoiceOver とキーボードのアクセシビリティも取り入れており、画面読み上げのための非視覚的デスクトップアクセス(NVDA)の導入も検討しています。
測定
アクセシビリティの進捗とコンプライアンスは、Google Lighthouse を含む様々な監査ツールを使用して定期的に測定されます。当社の目標は、すべてのアクイアアプリケーションがアクセシビリティ基準を満たし、WCAG (Web Content Accessibility Guidelines) 2.2 AA への継続的な準拠を維持することです。さらに、アクセシビリティ宣言を公表し、ウェブサイトやその他のデジタルアセットなど、当社のコミュニケーションチャネルがアクセシブルであることを保証する取り組みを強調しています。
AA への準拠
アクセシビリティは障害ではなく、インクルージョンであるとアクイアは考えています。それは、テクノロジーがより使いやすくなり、音声で操作されるようになるなかで、将来を見据え、豊富な機能を維持することです。
WCAG 2.2 AA にすべてのアクイア製品を完全に準拠させるという当社のコミットメントは、このような考え方に基づいています。私たちはこの目標を確実に達成し、私たちのソフトウェアを誰にとっても最高の体験にするために、既存のアクセシビリティプロセスとプログラムをさらに発展させていきます。