プレスリリース

Drupalの技術を認定する「アクイア認定資格」、日本国内での資格取得者が200人を突破

Acquia(本社:米国ボストン、CEO:Stephen Reny、以下アクイア)は、Drupalの技術認定資格であるアクイア認定プログラムの資格取得者が2023年3月に日本国内で200人を突破したことを発表いたします。

アクイアはオープンソースCMS、Drupal(ドゥルーパル)の創設者によって創業された企業で、Drupalの最大の貢献企業です。Drupalの汎用性とコミュニティエコシステム、そしてアクイアの安全で拡張可能なプラットフォームは世界中の何千もの組織のデジタル体験の供給を支えています。

アクイア認定プログラムは、Drupalおよびアクイアが提供するプラットフォームを使用してソリューションを構築するために要求される高度な専門スキルと知識を証明する世界で唯一の専門資格です。Drupalを活用するアクイアパートナーと企業に対して、スキル向上とDrupalプロジェクトの成功を支援してきました。アクイアは2019年11月に日本語試験の提供を開始し、2023年3月に日本でのアクイア認定資格の総取得数が344、資格取得者数が200人を突破しました。

Experience Acquia Japan 2022にてAcquia Certification Award Championを受賞したトランスコスモス株式会社 常務執行役員 所 年雄氏のコメント:
「トランスコスモスではDrupalとAcquia Cloudを活用した、企業のデジタルマーケティングを支援するSaaSサービス「DEC CMS」(デック シーエムエス)を提供しています。品質・サービスレベル向上のため積極的にアクイア認定資格の取得を進めてきました。今後も国内最大数の認定資格者を保持する企業として、認定プログラムを通じて得た高度な知識と技術を活かし高品質なサービスを提供していきます。」

Experience Acquia Japan 2022にてAcquia Certification Award of the Yearを受賞した、SCSK株式会社 部長 古和田 潮氏のコメント:
「SCSKでは、Drupalを活用して多くのお客様のWebサイト運営・構築を支援しています。品質の高いサービスレベルを維持するため、エンジニアが体系的にDrupalを学習するためのリソースとして、また、技術レベルを検証するために認定プログラムを活用しています。」

Experience Acquia Japan 2022にてAcquia Certification Drupal Experts Awardを受賞した、スタジオ・ウミ株式会社 常務取締役 大野 裕太郎氏のコメント:
「スタジオ・ウミではDrupalに特化した開発を十数年一貫して行ってきました。今まで培ってきたDrupalの技術力を測るために認定プログラムを活用しています。また、弊社の技術レベルをアピールする上でも有効に働いていると思います。」

アクイアジャパン合同会社 カントリーマネージャー 小坂 慎吾のコメント:
「日本国内でのDrupalの資格取得者数を増やすことは、アクイアジャパンの設立以来、最も注力している活動の一つです。今後もDrupalを日本語で学習するリソースの提供や、ナレッジ共有の機会を積極的に提供していきたいと思います。」

Drupalの最新バージョンであるDrupal 10の日本語試験も年内の公開を予定しています。アクイアは今後も日本におけるDrupalのさらなる発展に貢献すべく、Drupal開発者のスキル向上の支援とアクイア認定資格取得者数の拡大に注力してまいります。

アクイア認定プログラムについて

アクイア認定プログラムは、Drupalとアクイアプラットフォームを使用してソリューションを構築するための、専門性の高いスキルと知識を検証する資格制度です。アクイア認定プログラムが開始した2014年以降、全世界で9千以上の資格が保有されています。

Acquia(アクイア)について

アクイアは、世界のあらゆる野心的なブランドに、最高のデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供します。 Acquia Digital Experience Platform (DXP)は、オープンソースのDrupalを中核に、マーケター、開発者、IT運用チームが、自社のコンテンツとデータアセットを活用して、大規模かつパーソナライズして顧客を引き付け、コンバージョンを高め、ビジネスを際立たせるデジタル製品とサービスを迅速に構成、展開できるようにするもので、何千ものグローバル企業で利用されています。 詳しくは https://acquia.com/jp をご覧ください。

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