プレスリリース

アクイアが2022年カスタマーエクスペリエンス(CX)トレンドレポートを発表

アクイアが「カスタマーエクスペリエンス(CX)トレンドレポート」の結果を発表、経済変化に伴う組織の柔軟性ニーズが浮き彫りに

2022年12月15日 デジタル体験を提供するアクイアは ツアー形式となる年次イベントAcquia Engageを10月25日、26日に米国フロリダで2日間開催しました。 2022年の残りの期間と2023年の初めにかけて、Acquiaは米国と英国で5つのイベントを開催し、今日の常時接続のデジタル経済を支えるイノベーターとテクノロジーを紹介します。 イベントは、毎年恒例のアクイアカスタマーエクスペリエンス(CX)トレンドレポートのリリースで幕を開けました。ほぼ絶え間なく変化する消費者トレンドの中で、レジリエンスと柔軟性の必要性を強調しています。 

「ここ数年の変化の中で、ある一つの真実があります。 マーケティング担当者は、市場や消費者の要求に合わせて、デジタル戦略を素早くピボットできるようにならなければなりません」と、Acquia CEOのMike Sullivanは述べています。 「私たちの特徴的なリサーチとイベントのテーマは、トップマーケターが逆境に直面してもこの柔軟性を実現し、技術革新を活用して競争上の優位性を生み出した方法についてのベストプラクティスを共有するものです。」

デジタルの柔軟性と自由を取り入れる

本レポートで調査したマーケティング担当者はほとんど全て(94%) 、特にCovid-19や現在の景気後退などのマクロ要因に対応して過去18ヶ月間に組織のデジタルCX戦略を変更したと回答しています。 しかし、予測不可能な経済指標にもかかわらず、ほとんどのマーケティング担当者の予算は増加傾向にあり、予算が横ばいまたは減少すると考えているのは15%のみでした。 ほとんどがマーケティングテクノロジーへの投資を倍増させ、リターンを確認しています。 93%が今年、マーケティングテクノロジーツールに対する組織の投資収益率が向上したと回答しています。

マーケティング担当者にとって、マーケティングテクノロジースタックの柔軟性は大きな優先事項となっています。 中には、コンポーザブルなデジタル体験プラットフォーム(DXP)を選択し、自社ブランドの差別化に必要なコンポーネントやテクノロジーを選択できるようにしている企業もあります。 また、マーケティングテクノロジースタックに望むようなデジタルな自由をまだ得ていない人もいます。72%のマーケティング担当者が、組織のマーケティングテクノロジーによって、革新的または創造的なデジタル体験を顧客に提供することが妨げられていると回答しています。 

ファーストパーティデータ戦略成功のための準備

ここ数年、ほぼ絶え間ない変化に直面しているにもかかわらず、サードパーティのCookieトラッキング技術の変化に適応するために「Cookieレス」の未来を受け入れる準備が十分にできていると感じているマーケティング担当者はわずか35%に過ぎないのです。 しかし、マーケティング担当者はこの課題に対する危機感が高まっていることを理解しています。88%が、ファーストパーティデータの収集は2年前よりも組織にとって重要性が増していると報告しています。 それでも消費者の半数(51%)しか、ブランドが自分の個人情報をどのように扱うかを信用していません。 一方、マーケティング担当者はより楽観的で、78%が、昨年と比較して今年は企業の個人データ利用をより信頼していると考えています。 

Acquia Engageに参加してより詳しい内容を知る

Acquia Engage Digital Freedomツアーでは、2022年カスタマーエクスペリエンストレンドレポートで議論された課題をトップブランドがどのように乗り越えてきたかを取り上げ、コンポーザブルDXPを活用して迅速に行動し、関係者に力を与え、優れたビジネス成果を達成する方法に関する戦略やヒントを共有する予定です。 

詳細および今後のツアー日程の申し込みは、https://www.acquia.com/engage

カスタマーエクスペリエンス(CX)トレンドレポートの全文をダウンロードするには、以下をご覧ください。https://www.acquia.com/jp/resources/report/customer-experience-report-2022

Acquia(アクイア)社について

アクイアは、世界のあらゆる野心的なブランドに、最高のデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供します。 Acquia Digital Experience Platform (DXP)は、オープンソースのDrupalを中核に、マーケッター、開発者、IT運用チームが、顧客を引き付け、コンバージョンを高め、ビジネスを際立たせるデジタル製品とサービスを迅速に構成、展開できるようにするもので、何千ものグローバル企業で利用されています。 詳しくは https://acquia.comをご覧ください。

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