プレスリリース

アクイアがAcquia Code Studioのメジャーアップデートを発表

自動化されたDevOpsツールにより、開発の加速、リスクの低減、コード品質の向上を実現

2022年10月26日マイアミ - デジタル体験を提供するアクイアは、業界唯一のフルスタックDrupal開発プラットフォームであるAcquia Code Studioのメジャーアップデートを発表しました。 Acquia Digital Experience Platform(DXP)の一部であるAcquia Code Studioは、Drupalアプリケーション開発における一般的なフロー(計画、構築、レビュー、テスト、デプロイ、計測)を実現するための開発者向けツールです。 Acquia Code Studioは、繰り返し行われる作業を自動化することで、開発者がイノベーションに集中できるよう支援します。 今回の新しいアップデートによって、Code StudioがAcquia Cloud Platform UIと統合し、入手と設定プロセスにおける労力を削減します。

Drupal創設者であり、アクイアの共同創設者 兼 CTOであるDries Buytaertは「典型的なDrupal開発ワークフローは、セットアップと保守に多くの作業が必要になる場合がありますが、Acquia Code Studioはこれらのステップの多くを自動化します。」と述べています。 「最適化されたワークフロー上で、開発者は初日からコードを書き始めることができます。 今後も、更新や依存関係のチェックなどの一般的なタスクの自動化する予定です。開発者がより多くの時間を開発に割り当てられるようにしていきます。」

Code Studioの最新バージョンでAcquia Cloudとの統合が強化され、新しい機能がリリースされました。 開発者は、プラットフォームのユーザー管理画面でCode Studioのシートを管理できるようになりました。また、アクイアアカウントのユーザーをCode Studioのシートに割り当て、そのユーザーに対してロールを付与したり、シートの割り当てを解除・再割り当てができるようになりました。 さらに、開発者はプラットフォームUIからCode Studioプロジェクトを自動的にプロビジョニングして、Acquia Cloud環境上でCode Studioの対応するブランチへのリンクを確認することができます。

Acquia Code Studioの主な機能として、次のようなものがあります。

  • AutoDevOps: Acquia Code Studioが管理する継続的インテグレーションパイプラインを使用して、Drupalアプリケーションを自動的にビルド、テスト、デプロイします。 Drupalアプリケーションは、アクイアの設定可能なビルドパイプラインを継承して、依存関係のインストール、コードのスキャンとテスト、レビュー環境の作成、そして準備ができたら本番環境にデプロイされます。
  • Automatic Updates: Composerのパッケージを自動的に更新し、非推奨のカスタムコードを置き換えます。そして、それらの変更を専用のレビュー環境を持つマージリクエストとしてユーザーに送信します。 準備ができたら、ユーザーはボタンを1回クリックするだけで変更をマージでき、アクイアのパイプラインがコードの変更を本番に送ります。
  • Powered by GitLab: GitLabと提携して、開発者向けにカスタマイズされたバージョンのGitLabを、同社の次世代インフラ上でホストし管理しています。 Drupalに特化した機能がGitLab上に構築され、Drupal開発に最適なツールを100%クラウドベースの開発ワークフローで提供します。

 

Acquia Code Studioの詳細については、以下のリソースをご参照ください。

 

Acquia(アクイア)社について

アクイアは、世界のあらゆる野心的なブランドに、最高のデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供します。 Acquia Digital Experience Platform (DXP)は、オープンソースのDrupalを中核に、マーケッター、開発者、IT運用チームが、顧客を引き付け、コンバージョンを高め、ビジネスを際立たせるデジタル製品とサービスを迅速に構成、展開できるようにするもので、何千ものグローバル企業で利用されています。 詳しくは https://acquia.comをご覧ください。

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