アクイア、デジタルチャネルにおける商品情報の配信を効率化するAcquia Syndicateを発表
アクイアの商品情報管理 (PIM)の新しいシンジケーションモジュールは、
商品情報の可視性を高め、デジタル環境全体でシームレスに商品販売を促進します
※当記事は本社から発表されたプレスリリースの日本語抄訳です。
2024年5月21日 ボストン – オープンなデジタルエクスペリエンスソフトウェアのリーダーであるアクイアは本日、様々なデジタル販売チャネルにおける商品情報の配信を効率化する商品データのシンジケーションモジュール、Acquia Syndicateを発表しました。Acquia Syndicateにより、ブランドは商品情報、価格、デジタルメディアアセットを集約、最適化し、あらゆるオンラインでの販売チャネルに配信することができます。
「何百もの潜在的な小売パートナーから何十ものマーケットプレイスまで、今日の広範なeコマースの状況は、すべてのチャネルにおいて商品情報が常に正確で最新であることを保証しなければならないという難題を突きつけています。」と、Acquia DAMおよびPIM製品管理担当シニアディレクターのクリス・シュローダーは述べています。「Acquia SyndicateをAcquia PIMに追加することで、デジタルマーケティング担当者やeコマースのマーチャンダイザーは、時間がかかりミスを犯しやすいバラバラの手動プロセスから解放されます。そして、エンドツーエンドの商品コンテンツサプライチェーンを単一のプラットフォーム上に集約することで、時間の節約、リスクの低減、そしてエンドユーザーに質の高いショッピング体験を提供することができます。」
Acquia Syndicateは、商品データが更新され、すべてのチャネルで一貫性があるかどうかを知るための憶測をなくすだけでなく、企業がコストを削減し、同時に収益を上げることを可能にします:
- ファイル名や商品情報の再フォーマット、画像のマッチングやリサイズなど手作業が多いタスクを自動化することでリソースを解放します。
- 150以上の小売業者や、Amazon、Best Buy、Google、Target、Wayfair、Walmartなどの主要なマーケットプレイス、Shopify、Salesforce Commerce Cloud、BigCommerceなどの主要なコマースプラットフォームとの統合により、市場開拓への取り組みの拡大を可能にします。
- Dynamic Schemaを使うことで、新しいディスティネーションやカテゴリーを数分で追加でき、市場投入までの時間を短縮できます。
- マーケットプレイスの要件の変化を自動的に監視し、フォーマット変更に対応することで、配信エラーをなくします。
- プリフライトバリデーション(Pre-flight Validation)によって、小売業者に情報を送る前にデータ品質の問題を検出して修正する機能など、データ品質を確保することで、返品率やチャネルでの掲載停止などのその他の悪影響を及ぼすリスクを低減します。
- AIを活用した提案により、eコマースチャネルへのデータマッピングを常に改善し、マッピングの継承と上書きによって、テンプレート間での重複作業を削減します。
Acquia SyndicateとAcquia PIMの詳細については、https://www.acquia.com/products/acquia-pim/syndicate (英文ページ)をご覧ください。
アクイアについて
Acquiaは、野心的なデジタルイノベーターが、顧客、従業員、コミュニティに変化をもたらす、最も生産的で摩擦のないデジタル体験を構築できるよう支援します。私たちは、安全で、アクセスしやすく、誰もが利用できるデジタルの未来を形作るというコミットメントの一環として、オープンソースのDrupal上に構築された、世界をリードするオープンデジタルエクスペリエンスプラットフォーム(DXP)を提供しています。Acquia Open DXPにより、顧客データとコンテンツの可能性を引き出し、市場投入までの時間を短縮し、エンゲージメント、コンバージョン、収益を向上させることができます。詳しくはhttps://acquia.com/jpをご覧ください。
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※当記事は本社から発表されたプレスリリースの日本語抄訳です。
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