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クライアント
ジョンソンビル社は1945年に設立され、19世紀のオーストリアから受け継いだ家族のレシピを用いた、米国最大級のソーセージメーカーです。
背景
ジョンソンヴィルは豊かな歴史を持つ会社で、ブランドとしても繁栄を続けています。 " ジョンソンヴィルのパッケージング・グラフィック・コーディネーターのKelly Owensは、「私たちのアイデンティティは、写真、パッケージ、製品イメージの中にあります」と語っています。 しかし、クリエイティブな画像や歴史的な画像を保存し、管理するための中心となるリポジトリがなかったのです。
課題
コンテンツが複数のデバイスやツールに散在していたため、アセットを見つけ、それが正しいバージョンであるかどうかを確認することが困難でした。
さらに、グラフィックチームは常にファイルのリクエストに対応していました。 これには、ファイルの保存場所を特定し、複数の形式で保存・共有し、更新が必要な場合はそのファイルの保存場所を覚えるということが必要になります。 「とても大変だった」とケリーさんは話してくれました。 1回のリクエストで、何時間も特定のアセットを探すことになりかねません。
ソリューション
2年間にわたり適切なデジタルアセットマネジメント(DAM)ソリューションを探した結果、ジョンソンヴィルはAcquia DAMを選択しました。
役割と権限管理
2016年、ジョンソンヴィルは、ロゴや広告、商品写真を収めるパッケージング部門で導入を開始しました。 「みんな大喜びです」とケリー氏。 「写真を集めるのはとても簡単で...それを代理店にシェアするだけでいいんです」。
この数年で、Acquia DAMの利用は部門を越えて拡大しました。 現在は、マーケティング用のブランド資産やクリエイティブ資産、人事の過去資料、生産用の映像ファイルなどを保管しています。 ケリー氏は、各部門が必要なコンテンツだけを見ることができるように、役割と権限を設定しました。 例えば、マーケティング担当者が広告キャンペーンに取り組んでいるとき、他のユーザーはそのアセットにアクセスできなくなります。
セルフサービスによるアクセス
ジョンソンヴィルはAcquia DAMのポータルを使用して、さまざまな関係者とコンテンツの共有方法をシンプルにしています。 「アセットの共有方法として、非常に優れています」とケリー氏は話しました。 例えば、社外の営業チーム向けに、事業部ごとのコンテンツを盛り込んだポータルを構築しました。 「また、アセットが視覚的に整理されているので、すぐに見つけることができます。 とても簡単に操作できるんですよ」とケリー氏。 「彼らのニーズに合ったフォーマットで簡単にダウンロードが可能です」。
パートナーシップとサポート体制
ジョンソンヴィルはアクイアとのパートナーシップにより、働き方をより良い方向に変化させました。 「デジタルアセットのソリューションとして、Acquia DAMを強くお勧めします」とKelly氏は断言します。 「このソリューションは使いやすく、直感的。彼らの専門知識も深く、まさに求めていたものでした。 アクイアは最高です。 彼らのカスタマーサービスは信じられないほど素晴らしい。 彼らのCSMも一流ですね」
成果
デジタルアセットに関わる無駄な時間を削減
ジョンソンヴィルがAcquia DAMを導入する以前は、アセットの検索に数時間、数日かかることもあり、時には見つけられないこともありました。 現在では、一元化された検索可能なリポジトリから資産にアクセスできるようになったのです。 さらにAcquia DAMでは、どのユーザーも自身で別のフォーマットにファイルを変換することができます。 「その場で再フォーマットできるのは非常に助かります」とKelly氏は太鼓判を押します。
グローバルなコンテンツ配信を簡単に
また、ポータルサイトの活用はグローバルでの配信を強力に後押しします。 「海外チームから、日本や中国の広告代理店が現地でホームページを作れるようなポータルを作ってほしいという依頼がありました」。 そういったチームには、必要なファイルだけをダウンロードするためのリンクとパスワードを送ります。 このセルフサービス・アクセスにより、タイムゾーンを越えた仕事の効率が格段に向上します。