プレスリリース

アクイア、最新バージョン「Drupal 10」に対応した認定試験を日本語にてリリース

Acquia(本社:米国ボストン、CEO:Stephen Reny、以下アクイア)は、Drupalの最新メジャーバージョンである「Drupal 10」に対応した日本語認定試験「アクイア認定サイトビルダー - Drupal 10」、「アクイア認定デベロッパー - Drupal 10」の提供を本日から開始いたします。

日本市場におけるDrupalやAcquia Cloud Platformを採用するエンドユーザー企業の増加に伴い、Drupalの認定資格保有者の需要は増えてきています。

アクイアは2019年より、Drupal 8、Drupal 9に対応する日本語試験を提供してきました。日本国内では200名以上がDrupal認定を含むアクイア認定資格を取得しています。Drupalの最新バージョンに対応した認定資格を取得することで、エンジニアは最新仕様に対応した技術力を身につけていることを証明することができます。

アクイア認定プログラムのDrupal認定試験は、サイトビルダー、デベロッパー、フロントエンドスペシャリスト、バックエンドスペシャリストの4つのカテゴリーに分かれています。

アクイア認定試験の日本語訳監修を務めたANNAI株式会社 代表取締役社長 紀野 恵氏のコメント:
「この度Acquia様より「アクイア認定サイトビルダー - Drupal 10」および「アクイア認定デベロッパー - Drupal 10」が発表されたことを大変嬉しく思います。Drupalは定期的に新機能等のアップデートが行われています。日本の優秀なエンジニアの皆様が最新の技術を磨き習得する場として、またそのスキルが身に付いていることを確認する手段として、最新の試験を受験することは非常に有効であると確信しております。弊社は今後もAcquia様と協力しながら日本のエンジニアの皆様の技術向上と地位の拡大へ、そしてDrupalのコミュニティの発展へ尽力してまいります。」

各試験の詳細については、以下の日本語ページをご参照ください。


アクイアは今回の日本語試験のリリースを記念して、仙台・福岡・名古屋・東京にてアクイア認定試験のための特設試験会場を開設し、通常155〜350ドルかかる受験料を無料にいたします。

  • 仙台会場 :2023年6月13日(火) 13:00〜、15:30〜
  • 福岡会場 :2023年6月20日(火) 13:00〜、15:30〜
  • 名古屋会場:2023年6月23日(金) 13:00〜、15:30〜
  • 東京会場 :2023年6月28日(水) 13:00〜


詳細はイベントページ アクイア認定試験ツアー をご覧ください。ぜひこの機会にDrupal認定資格にチャレンジしてみてください。

アクイア認定フロントエンドスペシャリスト、アクイア認定バックエンドスペシャリストのDrupal 10に対応した試験についても今後日本語で順次公開する予定です。

アクイア認定プログラムについて

アクイア認定プログラムは、Drupalとアクイアプラットフォームを使用してソリューションを構築するための、専門性の高いスキルと知識を検証する資格制度です。アクイア認定プログラムが開始した2014年以降、全世界で9千以上の資格が保有されています。

Drupal 10について

Drupal 10は2022年12月に公開されました。編集体験を向上する改善や新しいテーマジェネレーターの導入など、マーケターから開発者まで恩恵を受けられるアップデートが目白押しです。主な新機能やアップグレード方法は次のブログ記事で解説しています。


Acquia(アクイア)について

アクイアは、世界のあらゆる野心的なブランドに、最高のデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供します。 Acquia Digital Experience Platform (DXP)は、オープンソースのDrupalを中核に、マーケター、開発者、IT運用チームが、自社のコンテンツとデータアセットを活用して、大規模かつパーソナライズして顧客を引き付け、コンバージョンを高め、ビジネスを際立たせるデジタル製品とサービスを迅速に構成、展開できるようにするもので、何千ものグローバル企業で利用されています。 詳しくは https://acquia.com/jp をご覧ください。

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